どうすりゃいいのさ、この私。

やっぱり世の賢太郎ファンの方々は「モルタデロとフィレモン」を観にいくのだろうか。公式サイトにある「小林賢太郎ラーメンズ)初の字幕監修!本編最後に流れるエンディング曲のスペイン語歌詞を完全空耳翻訳!」という文言を読めば、行きたくならないわけがない。ただ、氏が寄せているコメント内に「ときにグロいですが」という言葉があって、それが私を引き止めている。
こんな毒舌で外見的にも強そうな私は、何を隠そうかなりのびびり。「ジュラシックパーク」もまともに見れなかったし、ホラー映画経験ゼロ。人間の内面に関するおぞましいストーリーとかなら問題ないのだが、映像が気持ち悪かったりするのは直視できない。「ジュラシックパーク」の時ですら、片手をおでこのあたりにつけて(まるで敬礼状態)、ヤバイと思ったら即効目をふさぐことができるポーズを取り続けていた。
この映画は観たい。でも怖いかもしれない。でも観たい。堂々巡りだ。