困惑アドバイス

今日はお歌のレッスン。前回のレッスンから、前半はボイトレ、後半は15日のクラスコンサートに向けた一人歌い。
高音がすぐ裏声になってしまう私は、どうしても「シ」の音が来ると、裏声に逃げてしまう。音が外れてもうまく出なくても地声で歌うように言われているのに、踏ん張って重心を落として地声で頑張ることができない。小さい頃から低い声だったから、自分のきつい音を身体で覚えていて、自動的に裏声に切り替わってしまうようだ。「シ」め・・・・。
後半の一人ずつの練習では、クラスメートの上達ぶりにびっくり。フォークソングを歌うおじさまは、前回危うかったところがきれいに出ている。音程をとるのが難しい「全力少年」を歌う女性も、まったくはずさない。スピッツの歌を歌う女の子も、高音が安定してきているし、どうどうとしている。やばいかも、私。先生からのアドバイスは、他の人に対するアドバイスとは違って、「はすっぱな感じで歌うように」というものだった。わかりづらいよー。「はすっぱ」は無かったので、「はすは」を調べたら、Yahoo!辞書ではこんな感じ。

はす‐は【×蓮葉

[名・形動]《「はすば」とも》

1 ハスの葉。

2 女性の態度や言葉が下品で軽はずみなこと。また、そのさま。はすっぱ。「―な声をたてて笑う」

3 「蓮葉女」の略。

・ 「此家の小間使にてお種という―なり」〈紅葉・二人女房〉

4 浮薄なこと。軽率なこと。また、そのさま。

・ 「これは旦那、日ごろと違い―なる御仕方」〈浮・禁短気・一〉


多分、先生のイメージした意味は2番目のだと思うが、これを私にどうしろと・・・・・。