不思議ちゃんの父と負けず嫌いの娘

お昼頃、父が「夕飯、俺が作ろうか?」と突然言い出したのですが、私も夕飯作りを日曜日の楽しみにしているので、やんわり断ってみました。ごめんね、お父さん。でも、一体どういう風の吹き回しなんでしょう。今日は他にもいろいろ父にびっくりさせられたことがありました。

  1. 実は小説やエッセイなどよりも、短歌や俳句が好きだということ。(母はも初耳だそうです。結婚してもうすぐ30年なのに・・・・。そして明日は偶然にも結婚記念日。)
  2. 買ってきたアイスクリームは、冷凍庫にいれるのか冷蔵庫にいれるのか、よくわからなかったということ。(プリンやケーキもよくわからないそうです・・・・・。単身赴任中はどうしていたのやら。)

そんなあきれてしまう父の代わりに作った夕飯は、小松菜のからしあえ 鮭のナンプラームニエル、千切りキャベツ。全部、高山なおみさんの『うちの玄米ごはん』に載っていたおかずを参考にして、自己流アレンジ(というか手抜き)で作ってみました。
お弁当のための常備菜として、ひじきと大豆のきんぴらも作りました。4月に向けて、本屋さんにたくさんお弁当レシピ本が並び始めていますが、今のところ『私たちのお弁当』以外は買っていません。立ち読みすると「あー、そういう組み合わせもあったよね」というおかずが紹介されていて、持っていると便利だろうとは思うのですが、そういうおかずを自力で思いつけなかった口惜しさがあって買えずにいます。本を読まないで、どれだけ独創的で斬新なおかずが作り出せるのか挑戦したいんだと思います。こうやって特に競争相手はいなくとも、何でも競争に持ち込んでしまう私です・・・・。飛ばしすぎたり根を詰めすぎて、途中でへたばったりしないといいのですが。