お絵描きビスケット

松長絵菜さんの『十二ヶ月のバスケット―sweet recipes’ basket』 に載っていた子猫のビスケットを参考に、型抜きビスケットを焼いてみました。
せっかくレシピ本を買ったのだから、まずは分量も材料もきっちり従って作ろうと思っていたのに、「バターが足りないから、ピーナツバターのスキッピーでいいや」「スキッピーに塩も砂糖も入ってるから、規定の分量から減らそう」「全粒粉ないから、全部小麦粉にしよ」「牛乳もないから、豆乳で」などと、結局、気がつけば目分量且つ自己流に。案の定甘みの薄い、ボソボソとしたビスケットもどきができあがりました。
台所の引き出しを漁っていたら、チョコペンシルが出てきたので、甘みを補う為にビスケットに何か書いてみることにしました。画像の4つのビスケットは一番上手にできた4つです。「EAT ME」は『不思議の国のアリス』に出てくる、食べると大きくなる「EAT ME!」と書かれているケーキ(クッキー?)のマネっこです。
ちなみに、カメラに収めなかったものの中には、ミッキーの横顔型に目鼻口を書いて、ニュースで話題の中国の偽ミッキーみたいになってしまったビスケットや、ハートをドット柄にしようとして、皮膚病っぽくなってしまったビスケットなどがあります。私が責任を持って食べますのでお許しを。