お湯の力

旅行とか温泉とか、あまり興味のない私。時間つぶしに、びゅうの「のんびり小町」という女性向けの旅行パンフをもらってみました。
最初はパラパラと、写真や大きな文字で書かれたキャッチフレーズ(「白樺林の先に佇む 本物のラグジュアリー。」とか「海と、バラと、ハーブと。極上リラックスリゾート。」みたいな、きれいな言葉を並べているだけでほとんど中身の無いやつね)を流し読みしていたのですが、まだ時間がつぶし足りなかったので、温泉の効能を細かく読んでみることにしました。
結構多いのが、「リウマチ」「関節痛」。あと「婦人病」や「胃腸障害」。こういうのは、わかります。「うちみ」とか「筋肉痛」っていうのもあったんですが、どうなんですか、これ?普通のお風呂に入るだけでも効果がありそうですけど。それ以上に効果があるってことですよね?そうじゃなきゃ、私は認めませんよ。
一番おもしろかったのが「肥満症」。どういう温泉成分が痩せる効果につながるのでしょうか。かなり気になります。湯治=ダイエットってことですよね。なんか新しいー。