「食べる」教室〜適量を知る〜

日曜日、青葉台のMeal Mujiで「食べる」教室に参加してきました。有楽町店で働いている管理栄養士さんが先生です。
既に知っている情報が多かったものの、いくつかの新しい知識と、やはり己は食べ過ぎているなという再確認ができて、有意義でした。
でも、完璧に実行するのは難しいです、やはり。意志の弱い私はそんなストイックにはなれません。でも、こういう情報を持った上で暴飲暴食するのと、無知な状態で暴飲暴食するのなら、前者の方がまだましなはず。・・・・・・・でもないか。どっちも暴飲暴食だもんね。
参加費は1500円。講義とランチとお土産付きなんて、ちょっとお得です。ちなみにランチメニューは、十穀米、白身魚のねぎ塩あんかけ、冬野菜のラタトゥイユ、糸こんにゃくとわかめのきんぴら、味噌汁でした。

以下、覚書。

  • 身体に必要な栄養素はおよそ50。身体の成分もおよそ50。食べたものがそのまま血肉骨になっている。
  • 1日のエネルギー量は、1400kcalを切らないでほしい。ビタミンやミネラルが取れなくなる。病院でも最低1200kcal。
  • 煮物ばかりだと、塩分糖分を取りすぎてしまう。
  • 人の身体は3ヶ月で生まれ変わる(入れ替わる)。
  • 歩くことは大事。日本人の1日の平均歩数は7000歩。理想は10000歩。10分で平均1000歩歩ける。
  • おへそまわり(ウエストではない)は、体重1kg痩せると、1cm減る。
  • 50歳の女性と5歳の子供の必要カロリーは一緒。
  • アボガドは分類だと、バターや種実類などと同じ脂肪性エネルギー源に入る。食べすぎ要注意。
  • 身体に入った糖分はビタミンが分解する。だから、糖分を取りすぎると、ビタミンが消費されて疲れる。
  • 3時間ずつ食間をあける。