『犯人に告ぐ』『無花果の顔』

元から映画をあまり見てなかった上に、海外ドラマも初回を見逃したために、ほとんどチャンネルを合わせることのなくなったWOWOW。
久しぶりに映画を2作品見ました。

犯人に告ぐ [DVD]

途中までいい感じだったのに、最後がとんとん拍子な感じで残念。一番最後の場面は、なぜ、あんなに何かを予感させる感じに作られているのでしょう。続編とかあるの？それとも、犯罪は決してなくならないということを表しているの？

無花果の顔 [DVD]

こういう映画が、特に何にも起きなくても、それが逆に深い、みたいに讃えられるタイプの映画なのかなと思いながら見ていました。邦画に結構ありませんか、そういうタイプの映画。逆に怒涛の如く悲劇的ことが起こる、携帯小説を映画にしたのもありますけど。極端だな。
でも、軽くけなしておいて何なんですが、この映画、嫌いじゃないです。雰囲気が好きなのかも。あと、役者さんがいいからかな。山田花子、かわいい。