最近読んだ本

著者が秘書給与流用の詐欺罪で逮捕された後、控訴を取り下げ刑務所に入ったのは、世間からの批判を収めようとする意図もあったのではないかと思っていたのですが、本を読んでみて、大きな考え違いであったことがわかりました。毎日同囚の下の世話をしたり、痔の薬を塗ったり。そんな気持ちでできることではありません。そして、このような世話が必要な人たちが多数刑務所に存在していることに、ショックを受けました。

獄窓記 (新潮文庫)

獄窓記 (新潮文庫)

たまごかけごはんの本は、これ以外にもあったのですが、こちらが一番写真が好きだったのと、かなり遊びの要素が入っていたのが気に入って購入しました。ごま油や味噌などの美味しそうなたまごかけごはんもあれば、一体どこから思いついたのであろうと首をひねってしまう、かりんとうを乗っけたたまごかけごはんやカレー粉と苺を組み合わせたたまごかけごはんもあります。

たまごかけごはん300 (ぶんか社文庫)

たまごかけごはん300 (ぶんか社文庫)