涙の診察室

アサコールが2週間分しか出せないということで、今月2回目の通院日でした。
そのアサコールですが、飲み始めて最初の10日間は、どんどん症状は悪くなるばかりでした。11日目からほんの少しだけ状態が上向きになったのですが、相変わらず出血も粘液もあり。腹痛もつらいです。
先生にそのことを伝えたところ、もう少し様子を見つつ、場合によっては、来月から保険対象になるレミケードをやってみようかという話になりました。レミケードって、点滴っていうことくらいしか、正直よく知りません。勉強不足ですね。CC JAPANの三雲社から『潰瘍性大腸炎と上手に付き合う本』という新しい本が出たらしいので、購入してみようかと思っています。最近、新しい治療とか薬に対して、前ほど貪欲に情報を集めなくなってきていたので、たまにはお勉強。

今回の診察で、先生に転職の話をしたところ、事務職を軽く見ているような発言(まあ、実際問題そういうところもあるけど)や、一方的な説教を聞かされることとなり、人生で初めて診察で泣き出してしまいました。潰瘍性大腸炎の診断を受けた時だって泣かなかったのに、こんなところで泣くなんてばかみたいだと思いながらも、涙が止まらず、診察室を出た後のお会計や処方箋薬局でもポロポロ涙をこぼしている始末。多分、周りの人は、私が何か大きな病気の宣告でも受けたんだろうと思ったことでしょう。
最近、時と場所を問わず、ちょっとしたことで、ものすごく悲しくなったり、むなしくなったりして、涙腺崩壊しないようにするのが大変です。

なお、薬は引き続きこんな感じ。

  • アサコール400mg 朝3錠・昼3錠・夕3錠
  • アザニン錠50mg 朝・夕0.5錠
  • ミヤBM錠 朝・昼・夕2錠
  • ツムラきゅう帰膠艾湯エキス顆粒 朝・昼・夕1袋