転職先決定

あれよあれよと言う間に、書類選考、一次面接、最終面接と進み、本日、法律事務所の事務員に採用されました。給料は下がるし、勤務時間は30分長くなりますが、仕事内容は今のものより好きそうだし、夏休みと冬休みもちゃんとあるのがうれしいです。残業もあまり無いとのことなので、歌のレッスンも続けられそう。
でも、どうしても行きたかった会社なのかというと、自分でもよくわからなくなってきました。体調が悪いから今の会社を退職してしばらくのんびりしていたい自分、体調云々は関係なく働くことが嫌いだからもう少しモラトリアムでいたい自分、この不況の中この仕事を逃したら見つからないかもしれないのでここに決めた自分、今の仕事を辞めた後にブランクができると不利になるのではないかという恐れからここで働くことにした自分。いろんな自分がいて、この選択が正しいのかもよくわからなくなってきました。
一番の問題点である持病の潰瘍性大腸炎については、やはり話せませんでした。いろんな情報を見ても、病院の先生のアドバイスでも、正直に潰瘍性大腸炎のことを伝えて採用されることは無いに等しいらしいので・・・・。かろうじて伝えたのは、おなかが弱くて、月に1回程度平日に薬をもらいに病院へ行っているということだけ。疑われているかもしれないけど、ひとまず採用されたので、もう考えすぎないようにしようと思います。なるようになれ、そう思わないと、お腹がさらに痛くなりそう。
新しい会社で働き始める9月1日までに、今の状態が改善されているのか、とても不安です。不安でまた涙。子供じゃないんだからと思うけど、泣いちゃうんだよなー。