心療内科通院日

計画停電で病院がお休みだったため、5週間ぶりの通院。
今月上旬に面接の連続による緊張から、潰瘍性大腸炎が悪化した話が中心になりました。
先を考えて、極度に緊張し、おなかを壊してしまう私は、予期不安が強いそうです。
子供の頃の気質は、大人になる過程でいろいろ経験することで、だんだん覆いがかけられ、弱まっていくものだそうですが、私の場合は、むき出しのまま、むしろ強くなってしまっているとのこと。この説明にとても納得。
両親から聞いた話では、小さい頃、保育園に行くのが大嫌いで、前日の夜から「明日、行けるかな」(「明日、保育園、行きたくないな」の意)と泣きべそをかいていたそうです。でも、当日になると、他人の目を気にしたりして、意外と潔く登園したりして。これは、現在、面接前におなかがぐるぐるして困るわりに、面接直前や面接中になると、意外と普通にしていられる状況に似ています。
また、先生曰く、私は自己評価が低いのだそう。私自身は、自分のことを変にプライドが高くて反省しない人間だと思っていたので、自己評価が低いとは考えていませんでした。でも、先生が問題だと思っているのは、そこなのだとか。普通、自己評価が低い人間は、「私がダメなんだ」「すみませんすみません」という方向になるのに、私は、自己評価が低いくせに、強い。そこが複雑で整合性が取れなくなったことにより、無理が生じて、潰瘍性大腸炎の症状が出ていると考えているそうです。
ただ、これらの根本的な原因は、まだ先生も私にもわかりません。先生は、もう少しすればわかると仰っていますが、もう少しっていつでしょう。
処方箋は少し変わりました。以前のソラナックス0.8mg 3錠から、フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg(デプロメールジェネリックとのこと)1錠へ。名前、長過ぎ。