本番

レミケードと大腸内視鏡で1日が終わりました。
朝8時40分に病院で診察。レミケードが終わったのが10時50分頃。11時から、入院患者と同じ病室を借りて、2リットルの下剤を飲み始め、15時半から大腸カメラ開始。大腸カメラ中に脱水症状予防の点滴も同時に受けつつ、全てが終わって、病院を出られたのが18時ちょっと前。その後もスムーズには行かず、電車に乗ったら、座れたにも関わらず気分が悪くなり途中下車すること2回。家に着いたのは20時半でした。
でも、大変だったのは私だけではなく、途中から病院に付き添ってくれた母様。待ちくたびれた上に、途中下車の時にはトイレ探しに東奔西走してくれました。申し訳ない・・・・・。友達や会社の先輩の話を聞くと、「最近、母が弱ってきたんだよ」とか「ここのところ、親が弱気な発言ばかりして」など、少し元気の無い両親を心配する発言が多く出るのですが、我が家の場合は、全く逆ですね。いやはや本当に申し訳ない。
内視鏡の結果はというと、粘膜に過去の潰瘍の面影はあるものの、今は一切炎症はなく緩解期と言ってよいそう。レミケード、免疫調整剤、心療内科の薬のどれが効いているかは定かではないけれど、よかったです。しかも、内視鏡の先生の腕はぴかいちで、全く苦痛がありませんでした。私が受けた検査の中で過去最高にすばらしかったです。ブラボー。
でも、最悪だったのは、下剤のニフレック。毎年マグコロールPだったので、ニフレックは11年ぶり。おっそろしくまずくて、たまげました。香りだけは無駄に良いくせに、甘くないし、しょっぱいし、変な味だし。マグコロールPのおいしさを100とすると、ニフレックは1です。家から麺つゆを持っていって合間に飲んだから、どうにか飲みきれましたが、このまずさ、どうにかできないものなのかしら。笑っちゃうほどまずいです。来年はマグコロールPをリクエストしたいです。
でも、まあ、ひとまず怒涛の1日が終わりました。おなかがまだチクチク痛いけど、終わりました。疲れました。