怠け者の戯言かもしれないけど

涼しいから出掛けようかなとも思ったのですが、結局終日家で過ごした1日。
時間がたっぷりあるので、午前中はリビングのソファベッドを占領して、タオルケットと毛布にくるまりながらこま子をおちょくったり、午後は2時間ドラマを見ながら夕飯の胡麻ダレを作るために胡麻をすりこぎですったり、のんびりもやしのひげをとったり、ミルクプリンを作ってみたり、フェリシモのカタログを眺めたり。夜は夜でNHKのノンフィクション番組を見たり、日曜美術館を見たり。
途中、何度か腹痛も起きたので、でかけなくて正解でした。ゆっくり休めました。
月曜から金曜の仕事のある日は、「これが正しい人間の生活だと言えるのか?そうだとするなら、なんてむなしいんだろう。」という想いがいつも頭の片隅にあるのですが、こういう風に過ごせた日は、「嗚呼、今日は人間の生活をしたなぁ」と感じられるんですよね。
もっとそういう思いを得られるのは、有休を取った時、平日の昼間に気持ちいい風にふかれながら外を歩いている時。「嗚呼、健全な人間の生活だ!」と強く感じるんです。
ただの怠け者だから、そんな風に思うのかな。