ナイス&ホニャララ

ここ数週間、夕飯の後、コーヒーを飲んだりお酒を飲んだりしてのんびりしている時に、必ず見るのがDlifeで放送されている「ジャーダのおもてなしレシピ」という海外の料理番組。母がDlifeで放送されている海外ドラマを録画するついでに、ものは試しで録画してみたのがきっかけです。
この料理番組、料理を作るジャーダのいろんな面での適当さに笑ってしまいます。小さいホットケーキを焼く際、裏返しにてこずってフライ返しに焼けてない生地がついてしまったのに、そのフライ返しのまま次のをひっくりかえすから、次のパンケーキにベタベタしたものがくっついてしまったり、「ここはしっかり計量するのがポイント」的なことを言いながら、日本人からするとそうとう大雑把な計量っぷりだったり。かなり楽しいです。
でも、そんな中でも一番楽しんでいるのは、ジャーダの使う英語。とにかく「ナイス&ホニャララ」が多いんです。「濃厚でおいしいの」という時は「nice & thick」、「キツネ色がいいでしょ」という時は「nice & brown」、「ソフトでおいしいの」という時は「nice & tender」、「しっとりしてるの」という時は「nice & moist」、掃除をしてる時でも、「きれいでしょ」的な感じで「nice & clean」。1回の放送で「ナイス&ホニャララ」が何十回も出てくるんです。
新しい「ナイス&ホニャララ」を聞き逃すまいと、リスニングにはかなり集中しています。英語の聞き取りの練習になるかも?

Giada at Home: Family Recipes from Italy and California

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