本気で辞めようと思った日

過去に辞めた会社は、辞める宣言をする前から「いやだな、もういやだな」とは思っているのですが、ある日突然「いやだ!辞めるって今日言わなきゃ、私いつまでも辞められない!」という沸点に達し、上長を呼び出して、「もういやなので辞めます」と何の前触れもなく言って、さよならしてきました。あ、もちろん、退職の意思をあらわしてから、社内規定に従って、最低期間は勤めますが。
今の会社も何回か「もう辞めてやる」という波を迎えていましたが、今日の波は大きかった!「もう限界だ!辞めてやる!」と思いながら、「お?!これは、もしかして、私、本当に辞めちゃうパターン来たか?」ともう一人の私が驚いていました。
あることを目的に貯めていたお金も、ちびちび使えばどのくらい無職でいても生きられるかの計算対象になっていたり、逆に一気に全額宝くじにかけてみたらさすがに当たるんじゃないかと夢見てみたり、その二つの選択肢の結果がどちらもうまくゆかなかった場合は、もう私の人生どうでもいいやと思ってみたり。
近々、私の部署移動が社長から提案されそうなんです。噂によると「kaayaさんは半年前からストレスを抱えている」とか言っていて、そのために考え付いた部署移動らしいんですが、まず一つ目のつっこみは「半年以上前からだよ」ということ。そしてもう一つのつっこみは、今の仕事を全て持ったまま別の部署に異動という、「余計に大変になるよ!余計にストレス抱えちゃうよ!」ということ。
1日のほとんどをネットで遊んだり寝たりしてる3人の女性(20代〜30代のメンバー)の部署があるのですが、「そいつらに私の仕事やらせてよ!」という気持ちでいっぱいです。でもその部署を非難するとなぜか社長が激怒するので、どうにもできません。こちらが正論で訴えても、「でも、この方がかっこいいでしょ」とか「それじゃあ、かわいそうでしょ」とか、まさかの雰囲気系な答えが返ってくるので、驚きすぎて咄嗟に返せないのが悔しいです。こう言ったらああ言ってくるだろうという、予行演習が全くの無駄なんだもの。