厄払いとカレー

毎年恒例になった母と行く鶴岡八幡宮の厄除大祈祷とオクシモロンのカレー。有休まで取って決行する鎌倉訪問の目的は、後者の比重が大きいですが、心の大きい神様はそんな小さなこと、気になさらないと思います。
いつも、厄除大祈祷のご祈祷の際、神主さんが参加者の名前を読み上げるのですが、今年の神主さんは「トウキョウのタロウ〜、トウキョウのハナコ〜、ニッポンのジロウ〜」という読み方ではなく、「トウキョウのタロウイ〜、トウキョウのハナコイ〜、ニッポンのジロウイ〜」というもので、イ行を名前のおしりに付けていたのが非常に気になってしまい、途中からそのことしか考えてませんでした・・・・・。後で母に話してみたら、母も全く同じことが気になっていたとか。さすが母娘。どちらも真剣みが足りません!
そんな不信心さが伝わったのか、火が燃え盛る薪の上にお札を投げ置く時に、うまくくべられず、薪の下に入りこんでしまいました・・・・・。きっといつか燃える・・・・・はず・・・・。
気を取り直して次に向かったのがオクシモロン。今日は豚と白菜のマイルドカリー。母は和風キーマカリー。文句なく美味しかったですが、どちらも大辛にしたら、結構辛かった・・・・。お正月に激辛を食べた時と同じくらい水をガブ飲みしてしまいました。次回は辛口かな。オクシモロンにおける辛さ耐性がどんどん下がっているわ・・・・・。


デザートはまた焼きりんご。酸味がいいんです。紅玉かな、このりんご。

これでしばらく鎌倉に行くこともなくなるかなと思いきや、実は、昨年の厄払いの時のお札や破魔矢を持っていき忘れたため、また行かなくてはなりません。うっかりしてました。本日のカレーが変わる頃を目がけてまた行きます。結局カレー目当て。