現代能楽集VII『花子について』@シアタートラム

お友だちに誘われて舞台を観に行ってきました。
ペンギンプルペイルパイルズのメンバーが立ち上げたDDDDの舞台に誘ったお友だちが、その時に出演していた小林高鹿さんの名前を見つけて、今回のお芝居に誘ってくれました。誘い返し的な。こういう風に、好きなものの輪が広がるのは嬉しいものです。
「作・演出が倉持さんだけど、さすがに能はどうなんだろう?おもしろいかな・・・・?」とやや心配していましたが、杞憂に終わりました。以前、このシリーズのお芝居を、能だからという理由で観に行かなかったことがあるのですが、あの時の私に喝をいれたい気持ちです。
爆笑したり怖がったりびっくりしたり緊張したり。仕事モードから一気に違う世界に引き込まれました。
片桐はいりさん、今回も素晴らしすぎです。