英国菓子教室15回目

午前中の歌のレッスンを終えて、ロマンスカーと特急踊り子を駆使して向かうは、湯河原のお菓子教室。海を見ながら電車に揺られて、こんな我が家とは似ても似つかない教室に足を踏み入れると、今月もまた違う世界に遊びに来たなぁという気分になります。


今日のメニューの1つ目はライスプディング。お米のデザートと聞くと「うえーっ」という反応をされる方もいらっしゃるそうですが、私は以前Cafe Lisetteでリオレという同じようなデザートをいただいたことがあり、絶対に美味しいだろうと思っていました。予想的中。これはカスタード味が好きな人やミルク味が好きな人なら気に入ると思います。


そしてもう1品がマーブルケーキです。英国菓子のマーブルケーキはフランス菓子のマーブルケーキと異なり、プレーンな生地とココア生地を混ぜないのだそう。なので、このようにくっきり牛の模様みたいに仕上がっています。それぞれの味を楽しむこともできるし、境目の部分は境目で両方の混ざった味も楽しむことができるというのがポイントらしいです。おもしろい!


こちらは私の作ったマーブルケーキの断面。上の先生のと比べて、なんかおもしろい模様。横を向いた男の人が、腕を上に伸ばしてレバーか何かを下げようとしてるみたい。想像、膨らませ過ぎ?