4月最後の歌のレッスン

今日はBoz Scaggsの『We're All Alone』を一応完成させました。来週からはDiana Rossの『If We Hold On Together』です。
キーが高いのが、ちと心配。高音部分になると、反射的に喉がクッと上がっちゃうんですよね。喉の力を抜いて、おなかに力を入れるのが大事と言われますが、そんな器用に、ある場所は力を込めたり、ある場所は力を抜いたりなんて、できるもんじゃありません。元から歌がうまい人っていうのは、そういうのが生まれつき身についているのかしら??
今日の覚書

  • どすをきかせる時は、喉ではなくて、鼻の奥に力を入れる感じ。「鼻水がでないようにね!」とは先生のコメント。
  • 高音を出す時は、肋骨の一番下の骨と腰の骨とを、背を曲げずにくっつける感じで力を入れるとよい。手の平を上にした状態で手を握り、身体の横で「ふんっ!」と握りしめる時の感じに似ている。うまく筋肉を使えていると、おなかの側面が盛り上がる。