コーヒーウォルナッツケーキ復習

英国菓子教室で習ったものは、基本、次のレッスンまでに家で復習するようにしているのですが、このケーキだけは、特別な「サンドイッチティン」と呼ばれる型を先生に発注してもらっていた関係で、4ヶ月後の今日、ようやく復習。
間があいてしまうと、やっぱり忘れていることも多く、「これでいいのか?」「こんな感じだっけ?」と首をひねりながら作りました。

その割に出来上がりは上々!香ばしくフワフワなケーキになりました。サンドイッチティンという浅い型で2枚のケーキを焼き、重ねるのですが、1枚のケーキを焼いて2枚にスライスするよりも、焼き目が多い分、香ばしさがあるのです。

でも、よーく見るとこんな失敗も。実は焼き上がった生地を型から出した時に、あまりの柔らかさに一部崩壊してしまったのです。まさかケーキクーラーに乗っけられないくらいホワホワだとは思いませんでした。思えば、教室では、私たち生徒がティータイムを楽しんでいる間に、先生が焼き上がったケーキを型から出して、冷ましておいてくれたのでした。やっぱり自分でやってみないとわからないこともあるな。