英国菓子教室20回目

終わりが近づきつつある英国菓子教室。今回はアップルパイとアップルクランブルです。
どちらのメニューもリンゴのお菓子ですが、それぞれ異なるリンゴを使うので、楽しみでした。特にアップルクランブルは、ブラムリーという手に入りにくい酸味の強い調理用リンゴを試せるので、ドキドキ。

こちらは先生がつくったお菓子。手前がアップルパイ、奥がアップルクランブルです。美しい・・・・・。


こちらは私を含めた生徒作のアップルパイ。私のは一番左の。生地のやぶれた部分を隠すために、中央に大きなリンゴの型抜き生地を置いてみました。小細工。


先生のお菓子をお茶の時間にいただきます。英国のアップルパイは、折り込み式のパイではなく、ショートクラストペストリーという甘くないクッキーみたいな生地なのが特徴です。確かに、こっちの方が紅茶によく合います。でも、折り込み式も大好きだけどね。


そして、ブラムリーを使ったアップルクランブル。これが本当に美味しかった!ブラムリーって目が覚めるくらいの酸っぱさなのですが、それがお菓子になるとちょうどいい感じなのです。あまりに気に入ったので、ブラムリーを小布施の農園から購入予定です!