ペンタサ注腸
最近「ペンタサ注腸」での検索でこの日記にたどりつく方が多いです。特に情報もなく申し訳ないなーと思いましたので、「ペンタサ注腸」について、私の思いつく点を箇条書きにしてみます。
- ステロネマと違って副作用が少ないです。ペンタサの錠剤と同じ副作用らしいので、ムーンフェイスにももちろんなりません。嬉しい。
- 粉末状のものが液体に入っている注腸なので、沈殿しないよう、使う前には振るようにしています。
- 容器の形が患者想いではありません。ステロネマのように管が細く長くなく、太く短いので、入れた直後は出そうになるのをこらえなくてはなりません。
- 薬液がどこかにつくと、黒ずみます。ピュッと壁や布団に飛んでしまうと、乾いた後に黒いしみができてます。壁紙につくと厄介です。
- ペンタサ注腸の袋か容器か薬液のどれかが臭いです。銀色の袋を開けるとすぐににおってくるので、息をとめてます。酸っぱい匂いが嫌いです。
- 私の場合、劇的な効果は見えませんでした。でも、使うのをやめると悪化することが多かったので、効いていたのかもしれません。
- 就職してますので、さすがにステロネマ使用中はこちらは使いません。出かける必要のないときは、朝晩で両方使っていたこともあります。両方使うことは問題ないそうです。