英国菓子教室7回目

月に1回のお菓子教室に行ってきました。
今回のメニューはバノフィーパイとトリークルタルト。どちらも日本ではほとんど知られていないお菓子。私も知りませんでした。
バノフィーパイのバノフィーとは、バナナとトフィークリームをくっつけた言葉。1970年頃、とあるレストランで作られたそうで、その後、どんどん広まっていったとのことです。家庭でも作られているそうですよ。
トフィークリームには、恐ろしいほどの砂糖、生クリーム、バターが使われているのですが、青っぽいバナナと冷たい無糖ホイップクリームのおかげで、するするあっさりいただけてしまう恐ろしさがあります。初めての味でした。これは家に置いておいて完熟になったバナナではなく、買ってきたてのバナナに限ります。


こちらは私の作品。ぐるぐるの模様は、ほぼ先生にやっていただきました。これ、案外難しいんです。


デモンストレーションで教えていただいたトリークルタルトはパン粉のタルト。この小さい型に入った姿がかわいらしい。この型、欲しい・・・・。


焼き上がりはこんな感じ。フィリングはパン粉、レモン、ゴールデンシロップなど。地味ながら酸味が効いていておいしいです。これも絶対復習しなきゃ。

前回のヴィクトリアサンドイッチは失敗してしまいましたが、今回は成功してよかったです。先生が、前回のことで私が気を落としているのではないかと気になさっていたらしいので、もし、今回も私のぼんやりミスで失敗してしまったら、先生に要らぬ気苦労をまたかけてしまう・・・・・。その点でもよかった!